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弊社のステッカーは、実物をそのまま縮小した版下を使用しています。実物の写真、あるいは方向幕のロール現物を直接スキャナーで読み取り、縮小した画像データを配置、印刷しています。これまでの常識であった「そこそこ似た書体・レイアウト」ではなく「全く同じ書体・レイアウト」なのです。
パソコンのフォントには、それなりに実物に似た書体もあり、それを利用して版下を作れば方向幕ステッカー位はすぐに作れます。そのほうが開発作業も迅速になり、営業展開として「売りやすく」なるでしょう。しかし、10年ほど前からNゲージ車両は可能な限り実車に近い表現がなされるようになり(これも一部の製品を除いて・・・)、車体標記まで実物を忠実にスケールダウンした大きさ・書体のものが現われる中で、唯一、方向幕やサボといった所謂紙物系だけは、実物とは大きくかけ離れたモノしか無い状態でした。
方向幕やヘッドマークなどは体型的にまとめられた資料がほとんど無く、ましてやそのデザインまでこだわる事は不可能に近かったのです。そんな中、パソコンや写真画質カラープリンタ等の普及により、個人レベルでも最高品質のステッカーをなんとか供給できるようになりました。
弊社では、営業的に不利ともいえる「実物そのまま」に、あえてこだわって製品を開発しております。JNMAフェスティバルでは、弊社のステッカーの品質の良さを御理解頂いたお客様から、様々な製品化要望を頂きました。国鉄・民鉄・大手・中小・時代を問わず、資料の揃ったものから製品化を推進して参ります。
↑201/国電用方向幕(総武線)を拡大したもの